京都2歳S、今年は中々素質馬がそろった印象で
その中でもG1馬を多数輩出している、ハルーワスゥイートの子
グランヴィノスが人気を集めていました
他、藤田社長所有のエゾダイモンや、萩S勝ちのトップナイフ
紫菊賞で、素質馬ダノントルネードを下した、コスモサガルマータなど
中々、現時点での世代上位候補が集まったレース
そんなレースでまさかの、ラブリーデイ産駒
グリューネグリーン、逃げ切り勝ち・・・これは想像してなかった
しかも、中々ラップが秀逸で
1000m通過 1.00.4 2歳戦にしては速いペース
勝ち時計2.00.5も例年に比べ、早く、しかも逃げ切ってのタイム
ラストも11.7 11.8 12.2と、若干最後詰めよられましたが
そこまでラップを落としてないのは優秀
レース全体もほぼ12秒を刻んだ、淡々とした流れ、ましてや外から絡まれつつでしたからね
これはホープフルSが楽しみに
二着トップナイフも、前走とは違ってインを強襲する差し競馬
しかもコーナーでぶつけられる、不利がありながらの、アタマ差
萩S勝ちの賞金も含めて、出走ボーダーは余裕があるでしょう
先々の目標見据えて、ローテーション決め手ほしい
この馬は来年のクラシックでも、期待できそうですね
最後に人気を背負いながら、負けてしまったグランヴィノスに関しては
2歳にしてはタフな展開になったことで、きついレースになってしまいました
不利を受けた2頭が最後伸びて来てるので、コーナーでワンテンポ溜まったことが
有利に働いた面も・・・この馬はあそこで外上がっていきましたから・・・
上の兄姉も晩成気味なところあるので、これからの成長に期待といったところでしょう
素質馬揃って、期待の高かったレース
人気的には荒れ気味ですが、内容はレベルが高い、期待にたがわぬレース
勝ち馬の更なる飛躍に期待!
以上
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